— PROFILE
所長 大平 典男(おおひら のりお)
中小企業診断士。2015年創業の看板・屋外広告の会社を11年経営し、名古屋でいくつかの小さな事業を自ら営む。
看板・屋外広告の会社、看板の製作所、障害のある方の就労を支える事業所、そしてこの研究所。名古屋で、いくつかの小さな事業を同時に回しています。コンサルタントとして外から眺めるのではなく、自分のお金と現場で先に試す。効いた方法だけを、小さな会社の社長さんに渡す。それがこの研究所のやり方です。
うれしく売れる研究所は、AIを使い倒すマーケティング会社です。調べる、書く、作る、数える、記録する。マーケティングの作業の大半をAIが担い、自分は、その設計と判断、そして社長さんと会って話すことに時間を使います。
だから小さな会社でも払える値段で、マーケティング部を一つ持つのに近いことができます。そして、AIは一度決めた型を毎週同じ精度でこなし、すべてを記録に残します。「あのとき何をしたんだっけ」がなくなります。
AIに任せきりにはしません。見る数字を決め、仮説を立て、結果を読んで次を決めるのは自分です。任せる範囲と、自分で見る範囲をはっきり分ける。それが、自分が一番高くついた授業料で学んだことです。
自分は以前、事業を一つ、任せ方を間違えて畳んだことがあります。何を見れば良し悪しが分かるのかを決めないまま人に任せ、うまくいっていないことに気づいたときには遅かった。相手のせいではなく、見る仕組みを持っていなかった自分の責任です。
集客も同じです。チラシを配った、SNSを始めた、広告を出した。でも何が効いて何が効かなかったのか分からないまま、お金と時間だけが減っていく。小さな会社の社長さんから一番よく聞く話です。だからこの研究所では、すべての施策を「仮説・実験・結果・次の一手」の形で記録します。失敗しても、理由が残れば次に進めます。
障害福祉の事業所では、開所から1年で利用者さんが6名から26名になり、平均工賃は全国平均を上回りました(令和7年度)。数字を追いかけたのではなく、紹介してくださる相談支援の方に、利用者さんが前向きに働いている姿を、そのまま見てもらえるようにした結果です。福祉に関わるようになった経緯は、事業所のサイトで書いています。
看板の製作所では、いま「写真1枚から相談できる看板屋」として、2026年11月から集客の実験を始めます。結果は良くても悪くても、この研究所の実験ノートで公開します。
中小企業診断士は、経営の相談に乗るための国家資格です。自分がこの資格を使うのは、集客を「売上と利益の数字」から逆算するためです。月にあと何件の問い合わせがあれば、利益がいくら増えるのか。そこから、どの施策にいくらまで使えるのかを決めます。「とりあえずSNS」や「とりあえず広告」はやりません。
経営の考え方や実験の記録は、noteでも書いています。noteを読む
研究所の実験は、下の事業で行っています。いずれも代表は自分です。お客様に紹介する際は、その関係を必ずお伝えします。
| うれしく売れる研究所 | マーケティング支援(このサイト)。所長の個人事業として営んでいます |
|---|---|
| 看板・屋外広告の会社 | 2015年創業。所長が11年経営している会社です |
| ミセノカオ看板製作所 | 看板製作の専門店。研究所の事業として進めています。写真1枚から相談できる窓口として、2026年11月から集客の進め方を自分で試します |
| 一般社団法人ミライ福祉パートナーズ | 障害のある方の就労支援事業所「でじるみ名古屋星ヶ丘」を運営。代表理事 |
福祉事業所とは、作品を使ったグッズ、施設の製作物、デザインや動画編集の作業を、企業・店舗の皆さまへおつなぎする協業も行っています。ご希望があれば、研究所のお客様にもご紹介します。
| でじるみ名古屋星ヶ丘 | デジタル制作の就労支援事業所のホームページ。制作から、記事の更新、毎週のアクセス分析まで続けて担当しています。サイトを見る |
|---|---|
| 一般社団法人ミライ福祉パートナーズ | でじるみ名古屋星ヶ丘を運営する法人のホームページを制作しました。サイトを見る |
どちらも、自分が代表を務める法人です。身内の仕事から始めて、効いたやり方をお客様のサイトにも使います。
売り手だけがうれしい売り方は、長く続きません。買う人がうれしくて、売る人もうれしい。その両方がそろう売り方を見つけるのが、研究所の仕事です。屋号の「うれしく売れる」は、その順番のことです。